Yバイナリー(Ybinary)を徹底調査
Yバイナリー(Ybinary)が最近すんごい目立っている!
Yバイナリー(Y binary) 公式サイト→https://www.ybinary.com/
最近あちこちで広告やバナーを目にする事になった海外バイナリーオプション業者と言えばこの業者でしょう、Yバイナリー。これまで日本国内から海外のバイナリーオプション業者を使うと言えばハイローオーストラリア一択な雰囲気がありましたが、最近では広告の露出量の問題か、このYバイナリーがかなり目立っています。
※上記はただの画像なため、アフィリエイトリンクではありません。
しかし、それもそのはず。このYバイナリーはこれまで類を見ない脅威のペイアウト率500%という取引を提供しており、バイナリーオプションのトレーダーならこのペイアウト率に注目しないわけにはいきません。
そこで、今回はYバイナリーがどんな業者なのかを徹底調査。
Yバイナリーの運営元情報
長年バイナリーオプション取引を行った人間であれば、この業者を見た瞬間からピーンときてるきてる人がいるかもしれません。しかし、その話は後にしてまずは運営元の情報を見たいと思います。
運営者名、電話番号等の記載について
一切なし。
会社概要をみましたが、これに該当するものは一切記載されていませんでした。
会社名、現在地の明記について
Broad Media LTD, Watergardens 6, suite. Gibraltar.
Yバイナリー公式ページのフッター部分に掲載してあります。ジブラルタルというイギリスの海外領土で設立された会社のようで、金融ライセンスについて問い合わせを行ったところ現在取得中との返答がありました。
金融庁から既に目を付けられていた
ちなみにYバイナリー、既に日本の金融庁から「日本人に提供するなら日本のルールの元でやらなあかんで!はよ認可受けてや!」と警告文が送られている模様です。あれだけ目立った広告があれば利用者もかなり多いのではないかと予想しています。
怪しいサイトなのか?=筆者の印象
警告されているってことは怪しいサイトなのか?と思う方もいると思いますが、入出金も早い(NETELLERを使って自信でやりました)し、プラットフォームも軽くて使い易い。非常にクリアなサイトな印象。ただし500%はハイリターンなだけに取引タイミングをミスるとなかなか勝てず、故に使いこなせたらヤバイ。
Yバイナリーのサービス内容はどうなのか?
最低入金額 : 10,000円
最低取引量 : 1000円
ペイアウト率: 短期65%~ スプレット100%~ マックストレード500%
出金処理期間: 最短1営業日(出金方法によって異なる)
安心要素 : NETELLER対応業者
やはり注目はハイローオーストラリアと一緒のスプレッドのある取引でペアウト率が100%(200%)であることと、マックストレードのペイアウト率500%でしょう。これらの取引を行うには時間帯によって上手く使い分ける事が必要ですが、慣れると利益率は一気に跳ね上がりそうです。
また、出金日数に関しても最短1日営業日とすぐに出金が可能な点も安心して利用できる要素になっていると考えられます。特にNETELLERを使った出金であれば、リアルタイムで出金を行う事ができるため、出金に関して業者とトラブルに陥るケースは少ないでしょう。
Yバイナリーを取り上げてるサイトも多数
やはり、人気どころなのかBO業者を取り上げている所でもYバイナリーをよく見ます。
Yバイナリーが24オプションに似ている問題
上記で少し触れましたが、長年バイナリーオプションを取引してきた投資家はYバイナリーのプラットフォームを見てピーンと来た方もいるでしょう。そう、このYバイナリー、非常に24オプションのプラットフォームに似ているんですよね!
24オプションのプラットフォーム自体はTRADOLOGIC社が提供するものですので、オプションビットやバイナー88といった他の海外ブローカーも利用しています。そのため、YバイナリーもTRADOLOGIC社と契約していて利用している分であれば似ているという問題は解決しますが、サイトデザイン自体が非常に類似しているので同じ運営元なのか?と一瞬目を疑ってしまいがちです。
タイミングが悪かった!?
そもそもなぜYバイナリー=24オプションと思ってしまったのかというのにはもう一つ理由があります。それは、24オプションの日本撤退を決めたと多くのメディアが一斉に情報を公開したとほぼ同時期にYバイナリーが出てきたからです。
しかもYバイナリーの「Y」は日本円の「¥」になっていることから、24オプションが日本向けに作ったサイトがYバイナリーなのか?という噂が広まりました。
運営元の情報も違うし、公表もされていない
ただし24オプション、Yバイナリー双方からなんの公表もされていませんし、運営元の情報やライセンスの有無などよく見ると異なります。ただ同じシステム(プラットフォーム)を採用しているというだけで、本当は全く関係ない会社なのかもしれません。